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【マッスルスーツ】少子化や高齢化の救世主

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年齢や健康の不安ゆえに、できる仕事が減るのは残念なことです。PC作業ならともかく、肉体労働や作業は体力が必要な分野。


人口減や高齢化ゆえの心配を克服する一つのアイデアが「マッスルスーツ」の着用です。補助ウエアに関する記事を見つけたので、今後の動向も含めて記事にしてみました。


アシストスーツで問題克服

 

 

マッスルスーツの必要性は、以下の理由にあります。

 

 

  • 人口の減少
  • 高齢化による体力の低下
  • 介護業の援助増

 


面白いアイデアですね。マッスルスーツは救世主になりそう。どのように使うかについて、販売する「イノフィス」は以下のように説明しています。

 


"空気圧で稼働する人工筋肉のはたらきで動作を補助する装着型の作業支援ロボット(アシストスーツ)"とのこと。

 


カバンを背負うように装着するのですね。体力に不安な人でも、物や人を持ち上げることや支える作業において、有用な働きをするでしょう。

 


パワードスーツでパワフルに働く

 


マッスルスーツ、別名パワードスーツが発揮する分野に関して、具体例を見てみましょう。

 


高齢の親を介護する場合、トイレに連れて行ったり、寝室での移動また助けが必要ですね。お世話をする人自身が体力に自信なくても、マッスルスーツが頼もしいパートナーのように助けてくれます。

 


工場作業では、最近少しずつ、ロボットが活躍しているとしても、すべての場所で利用されているわけではないです。

 


引越業や配送業でも大活躍しそう。私はどちらも経験しましたが、説明不要なほどかなりの重労働でした。1日8〜10時間も重い物を持ったり、移動させたりするのは過酷です。

 


簡単にマッスルスーツの利用例を考えてみましたが、早く世の中に出回ってほしいですね。

 


マッスルスーツは良い点しかないの?

 


マッスルスーツのデメリットもあるでしょうか?

 

 

  • 出回っているスーツ自体が重い
  • 利用する人の筋力が落ちる

 


上記の点に触れておきましょう。

 


イノフィスの「マッスルスーツ Every」は、3.8kgあります。2リットルのペットボトル2本分を背中に背負う感じですね。

 


これは軽い部類に入りますか…。恐らく。

 


若干重いですが、引き換えに補助力は25.5kgfのパワーをゲットできます。25kg以下の物をひょいひょいと持ち上げられるのは、素晴らしい。

 


二つ目の「利用する人の筋力が落ちる」かもという点です。

 


可能性はゼロではありませんね。例えば腰にコルセットをつけ続けると筋力が落ちると聞いたことがあります。必要な時には付けるべきですが、連続使用は体幹筋力か落ちるようです。

 


マッスルスーツの利用も同じですね。パワーか必要な時に利用し、他の時には装着しないがベスト。

 


まとめ

 


「マッスルスーツが早く世に出回ってほしい!」と強く願います。補助ウェアにより、以下のことがクリアになったら良いですね。

 

 

  • 人口の減少
  • 高齢化による体力の低下
  • 介護業の援助増

 


楽に体力作業がこなせるようになるアイテムが増えればもっと便利になる!